メタバースを使ったソリューション

メタバース「home360room」

メタバースとは、VR空間でアバターを使用し参加者同士がコミュニケーションを取る新しいデジタル体験の形です。「home360room」では、このメタバースの特長を活かし実写360度VR映像をシェアしながら会議ができるソリューションとして開発しました。技術講習や社内研修などの用途で導入頂いております。

特徴

  • メタバース空間では360度映像、画像ファイルなどの表示が可能です。
  • 360度写真を読み込むことで、その場所の360度空間をメタバース内でバーチャルに再現できます。
  • 参加者は全員が同時に360度VR動画を体験することができます。


教育や研修への活用

「home360room」は、教育や研修にも効果的に活用することができます。例えば、技術講習では現場の360度映像をメタバース空間で共有し、教官が受講者に技術を教えることができます。また、3Dオブジェクトの共有からスライドショーの表示まで、多様な教材を活用することが可能です。

オンラインミーティングの代替手段

「home360room」は、オンラインミーティングの代替手段としても活用されています。通常のテレビ会議では実現できない空間の共有が可能であり、参加者同士のコミュニケーションがバーチャル空間内でできます。また、通信量を最適化しているため、低速なネット回線環境でも利用できます。

コミュニケーションの活性化

メタバース空間では、参加者同士がアバターを通じてコミュニケーションを取ることができます。グループディスカッションやネットワーキングイベントなどでの利用が可能です。

導入

「home360room」は、教育現場や企業で活用されてます。教育現場では遠隔授業や実地体験の再現に役立ち、学習効果を向上させます。また、企業内での社内研修や新製品のプレゼンテーションでも活用され、参加者の理解を深めることができます。360度映像を使うことで、簡単にメタバース空間内で多数の360度空間(場所)を共有・体験することが可能です。

実績

「home360room」は、教育機関や企業での導入実績があります。JICA(独立行政法人国際協力機構)のプロジェクトにも採用され、アフリカ諸国とのメタバースを使った通信に貢献しています。将来的には、さらなる技術の進化やニーズの変化に合わせて、より進化したソリューションを提供していきます。

対応ディバイス:ヘッドマウントディスプレイ、PC。
対応データ:360度写真、360度動画、3D CGモデリングデータ、プレゼンテーション用の画像データ。
タバース空間内でのモニター表示:プレゼンテーション用の画像データは、360度映像と同時に共有可能です。


home360room協力企業

大日本コンサルタント株式会社:事業紹介ページ
https://www.ne-con.co.jp/field/overseas/technical_cooperation_program/