VR映像制作

VRでの3D空間映像

自然な3D空間映像

実写による3DVR映像制作の表現は、自然さとリアルさのビジュアルが要求されます。弊社では、長年の経験と知識から得た、立体視の原理、カメラの位置と角度、空間と演者との関係性、照明と影の効果、編集による後処理等にて、3D映像への没入感や臨場感を最大限に引き出すことを重視しながら制作を進めます。

ストーリーテリングと視覚的なメッセージ

制作プロセスでは、技術面だけでなく、ストーリーテリング(物語)の伝え方や視覚的なメッセージも重視し、視聴者に与える感情や思考、五感を意識した内容作りを通じ、印象を残す映像作りを目指します。

多様なプラットフォームへの対応

プロジェクター投影向けの3D立体視映像からヘッドマウントディスプレイ用の3DVRシアターモード用映像180度3DVR(VR用の180度立体視)360度3DVR(VR用の360度立体視)の映像制作まで、各プラットフォームの特性とニーズに対応した制作を行っております。最新のVR技術を活用し、まるで映像の中に入り込んだかのような体験を提供出来る様に、常に新たな表現の可能性を探求し、未来の3D映像を創造し続けています。

360度3DVR映像

ヘッドマウントディスプレイ向けの360度の3DVR映像制作では、視聴者が全方向へ視線を移動できる、まさに現実の世界を模した体験を提供します。ここでは、視覚だけでなく聴覚も重要な要素となります。視聴者が視線を動かすと同時に、音もその方向に合わせて変化します。これにより、視聴者はまるでその場に存在しているかのような、真にリアルな体験を味わうことができます。空間全体を利用した映像制作は、ビジュアル的な演出だけでなく、音響、照明、そして物語の展開等、全てが一体となって視聴者に影響を与えるため、それら全てに配慮した制作が求められます。我々は最新の技術を駆使し、視聴者一人ひとりが最も自然で心地よい体験を得られるような3D VR360映像を制作します。

180度3DVR映像

ヘッドマウントディスプレイ向けの3D VR180映像制作では、視聴者が自身の視線の移動に合わせて映像が変化する、リアルな視野の180度を再現します。これにより、視聴者はまるで映像の中にいるかのような感覚を得ることができます。VR180映像制作においては、立体的な映像制作技術だけでなく、ユーザーの視線の動きや視覚体験に関する理解も重要となります。また、視聴者が体験する空間と物語を、視線の自由度という新たな視点からデザインすることで、より引き込まれる体験を提供します。

VRシアター・上映向けの3D映像

VRシアターモードやプロジェクター向けの3D立体視映像制作は、視聴者に深い没入感をもたらすことが要求されます。重要なのは、左右の眼にそれぞれ異なる映像を提示し、視聴者の脳がこれを一つの立体的な映像として統合するという立体視の原理を活用することです。これにより、視聴者は映像が立体的に広がっているかのような感覚を得ることができます。照明、カメラのアングル、3D効果の強度など、微細な調整が必要とされますが、我々の経験豊富なスタッフがそれぞれのシーンに最適な設定を行います。

弊社所有機材

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